医療用医薬品としてのプラセンタとは?

医療用医薬品としてのプラセンタとは?

医療用医薬品としてのプラセンタとは?

古来より漢方薬として利用されてきた歴史を持つプラセンタ。現在でも、医療用医薬品として内服薬や注射薬などに幅広く使用され、多くの医療機関でその成果を認められています。

プラセンタとは、母体から胎児へ酸素や栄養分を送り込む胎盤のことで、豚や牛や人間などの胎盤が化粧品や健康食品、医薬品に使われています。牛プラセンタに関しては、狂牛病の発症とともに使用が中止されました。また、人間のヒトプラセンタに関しては、現在は医療用医薬品のみの使用しか認められていません。

ヒトプラセンタの場合は、「特定生物由来製品」として指定を受け、使用者のカルテを20年間保存したり追跡調査なども義務付けられています。このため、現在、化粧品や健康食品などに使用されているプラセンタは豚の胎盤から抽出されたものになります。

時代をさかのぼれば、クレオパトラや楊貴妃、マリーアントワネットたちも若さと美貌を保つためにプラセンタを愛用していたと言われています。また、「医学の父」と呼ばれるヒポクラテスは、プラセンタを医療品として治療に用いていたとされます。
それほど古くからの歴史がある医薬品がプラセンタなのです。

現在、クリニックなどで購入できるプラセンタ内服薬は、市販されている健康食品などと違い、医療機関のみでしか購入することができない「医薬品」です。これらの多くは豚プラセンタではなく、ヒトプラセンタを原料としています。

一部では豚プラセンタの内服液を扱うクリニックもありますが、いずれにせよカウンセリングを受けてからでないと購入することはできませんので、注射や点滴で即効性を高め、通院できないときには内服薬で補う方法が一番効果的だと言えます。

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